SFMAレベル2コース
7月29日と30日は横浜市スポーツ医科学センターにて行われた国内初開催となる「SFMAレベル2」セミナーを受講して来ました。
※SFMA(Selective Functional Movement Assessment)
前日28日に受講したFMS社の「呼吸スクリーニングとエクササイズ」に続いて講師はSFMAの共同開発者でもあるDr.Karel 氏。そして通訳は様々なセミナーでいつもお世話になりFMSの日本窓口となってくださっている上松大輔さん。
SFMAは骨格筋に関連する痛みを有している人を対象に、7つの動作パターンをベースに評価から診断までを効率的、効果的に行うシステムです。さらに、7つの評価によって問題となった動作パターンに対して、原因を細かく掘り下げ、治療が必要なのかエクササイズによって動作不良を改善していくべきなのかを効率的に見つけ出す事が可能となります。
昨年受講したSFMAレベル1では、評価方法について細かく学びましたが、レベル2では評価から得た問題に対して、どの様にアプローチしながら改善を行なっていくのかをさらに深く学んで行きます。
セミナーでは理学療法士、柔道整復師、アスレティックトレーナーをはじめ様々なバックグラウンドを持つ受講生が全国から参加し、身体を評価しながら、実践形式で改善アプローチを学んで行きました。
今回3日間に渡ってFMS社のセミナーを受講することで、改めて動作パターンに基づく評価および改善アプローチの大切な部分に更に1歩踏み込めた感じがしました。 早速2日間みっちり学んだ内容を自分の中に落としこみを行い、磨きをかけて行きたいと思います。
GROUND RULE.ではトレーニングの目的地に最短で辿りつける様に、一人ひとりに合ったトレーニングプランを作成します。その為にはまず、カラダの現在を知っていただくことから始めます。今回受講したSFMAを始め動作を論理的かつ客観的に評価し、皆さんの目標に最短距離で答えられるようなトレーニング指導を常に心がけて取り組みを行っております。是非、そんなトレーニング指導を受けて見たい方はお気軽にお問い合わせください。