北九州マラソン2019
昨日開催された第6回目となる北九州マラソン2019。
昨年に続きアスレティックトレーナーとして総勢約270名から構成されるAED隊の取り纏めを担当させて頂き、大きな問題はなく、無事に大会を終了することが出来ました。
今年は12,209人のランナーの皆さんが走り、沿道応援者約25万人(大会公式記録より)と規模も年々大きくなって来ている北九州マラソン。
そんな中、AED隊の一番の使命は心肺停止をはじめ人命に関わる重大な問題が発生した際に、真っ先に駆けつけ、一次救命処理(CPR)を施すことが最大のミッションとなります。
今年も各方面から沢山の方々がボランティアでAED隊の活動に参加して頂きました。
- 消防士
- 理学療法士
- アスレティックトレーナー
- 各学校関係者や学生
- 一般ボランティア
事前の説明から個々の準備、
当日は早朝からの集合。
そして、一日中「ランナーの命を守る」という非常に緊張感ある中で活動を行って頂き、救護本部との連携をはじめ、傷病者対応など迅速な活動に務めて頂いた皆様に心からお礼申し上げます。
北九州マラソンはこの大会の安全な運営に沢山の方々が裏で携わっていることを改めて実感しました。
ランナーの皆さん、大会関係者の皆さん大変お疲れ様でした。(矢野)