『日本赤十字社』救急法講習の受講
こんちは!
トレーナーの横山です。
先日、日本赤十字社が行っている『救急法救急員』の資格講習を受講してきました。
救命救急法とは
病気や怪我、災害から自身を守り、怪我人や急病人を正しく補助し、医師または救急隊などに引き継ぐまでの一次救命処置と手当の事です。
(救急法教本より)
講習の内容としては大きく
・AEDを活用した心肺蘇生法
・出血に対する正しい処置と止血法
・意識障害などに対する応急手当て
など座学と実技を2日間に分けて学ぶことができる講習会となっております。
個人的には今回が3度目の受講となりましたが、毎回ガイドラインなどの変更もあり復習と合わせて知識のアップデートにもなった2日間となりました。
特にAEDを活用した心肺蘇生法は非常に重要で、突然死の原因である心室細動(心臓の痙攣)などが起きた場合は発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれているぐらい応急処置はスピードが求められます。
実際にAEDは当施設でも設置している為、このような事態になった場合に日頃から迅速に対応できる準備をしておく事の大切さを改めて強く感じました。
AEDの講習は一般の方も受ける事が可能です。
ご興味ある方は下記リンクを参考に受講されてはいかがでしょうか。(もちろん当スタッフは受講済みです)
【日本赤十字社講習ページ】→こちら
これからも安全に施設をご利用していただけるよう努めてまいります!
それでは!