コーヒー好きの方必見!カフェインの効果と注意点

こんにちは!トレーナーの新井です。

休日になるとコーヒーショップ巡りをして、お気に入りの豆を探すのが私の楽しみです。コーヒーは香りや味だけでなく、そのひとときのリラックス感がたまらないですよね。

皆さんはどんなタイミングでコーヒーを飲んでいますか?
私は朝食後や昼食後、そして間食のお供に飲むことが多いです。食後にホッとさせてくれるだけでなく、甘いものとの相性も抜群で、その魅力は語り尽くせません。

そんなコーヒーには、皆さんご存じの通りカフェインが含まれています。このカフェイン、実は使い方次第で身体に良い効果をもたらしますが、摂りすぎたりタイミングを間違えると、逆に身体に負担をかけてしまうことも。今回は、カフェインのメリットとデメリットについて詳しくお話しします!

カフェインのメリット


カフェインのデメリット

利尿作用について

カフェインの作用で語られることが多い利尿作用ですが、日常的にコーヒーを飲んでいる人では、カフェインの摂取量を増やしても、尿量の変化がなかったという研究があります。また、コーヒーの基本的な成分は水であることから、利尿作用分はコーヒーの水分によって相殺できると考えられています。ですので、コーヒーの利尿作用による脱水は起こりづらく過剰に気にするレベルではないと私は考えています。

ただし、副交感神経の働きを抑えて交感神経が働きやすい状態になったり、胃腸への作用を考えると、カフェインが含まれた飲み物が水分補給には適していないので、通常の水分補給には水やノンカフェイのお茶等が良いでしょう。

定期的にカフェイン摂取を控える

慢性的に疲れている方で、コーヒーの覚醒作用を期待して飲んでいる方は、一度カフェインを抜く期間が必要かもしれません。カフェインによってホルモン分泌を副腎という器官が行っていますが、カフェインを習慣的に摂っている方はこの副腎が常に働いている状態になり、正常なホルモン分泌ができなくなり結果として疲労を感じ、またそれをカフェインの力で乗り切る→また副腎が疲れるの悪循環になっていることが多いです。
デカフェのコーヒーにしてみたり、ノンカフェインの飲料に変えて副腎を休めることも必要です。


まとめ

カフェインは適量を守ることで、集中力の向上や脂肪燃焼、運動パフォーマンスの向上など、身体に多くのメリットをもたらします。しかし、摂りすぎやタイミングを誤ると、不安感や胃腸への負担、睡眠障害などを引き起こす可能性があるため注意が必要です。

日常的にカフェインを摂取している方は、定期的にカフェインを控えたり、ノンカフェインの飲み物に切り替えることで、身体のリセットを図るのもおすすめです。

適切にカフェインを取り入れて、より快適で健康的な毎日を送りましょう!

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