フィッシャー・インスティチュートからの学び
週末の日曜日は、東京大手町にあるR-BODYさんで行なわれたセミナーに参加してきました。
内容は『Fischer Instituteが実践しているアスリートコンディショニングプログラムについて』
Fischer Instituteとは米国アリゾナ州にあり、フィジカルセラピー&パフォーマンストレーニングを一貫して行なう施設で、一般の方からMLB、NFL、NBA、NHL、テニス選手、日本からもプロ野球選手等がコンディショニングを向上させるために通われているそうです。
今回はその施設の創設者であるブレット・フィッシャー氏と同施設でPTとして活躍されている菅野恵介氏から、施設で実践しているアスリートコンディショニングの「考え方の原理」や「手法・技術」などを紹介して頂く大変貴重な機会となりました。
内容や考えはGROUND RULE.ともオーバーラップする部分が多く、中でも、評価とアセスメントに関する部分は本当に細かく行なわれていて、クライアント一人ひとりに提供するサービス内容などもとても参考になりました。
また、ブレット氏が長年のキャリアの中で培って来た知識や技術をはじめ、施設を運営する環境づくり、組織形成なども大変興味深いものでした。
セミナーの中で、トレーナーの仕事を料理に例えた話がありました。
良い食材(知識や技術)をどのように調理(プログラム化)し、お客様が満足して頂ける結果にまで落とし込んでいけるか。。。
GROUND RULE.ももっと進化して行きたいと改めて実感する機会となりました。
おまけ。
空き時間を利用してR-BODYさんのすぐ目の前にある皇居御苑を観光させて頂きました。
天気も良く、初めて見学をさせて頂きましたが、こちらも貴重な体験となりました。